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勉強、教育、人材育成

「目的を明確化」→「インプット」の順番で勉強を始める。

 こんにちは。本宮 貴大(もとみや たかひろ)です。

この度は、記事を閲覧してくださって本当にありがとうございます。

今回のテーマは「目的を明確化→インプットの順番で勉強を始める。」というお話です。

是非、最後までお読みくださいますようよろしくお願いします。

時間や努力をムダにしないためにやるべきことがあります。目的を明確化してからインプットをする。この手順で勉強することで、勉強の「効果」と「効率」を上げることが出来ます。

 インプットとは情報を入れるということ。つまり「教科書を読む」ということです。しかし、ただ漠然とした気持ちで教科書を読み始めると効果と効率は低下します。

 

 それを防止するためにインプットの前にやるべきことがあります。

 それは、「目的を明瞭化する」ことです。つまり、教科書を読む前に「今から自分は、この教科書から何を知ろうとしているか、何を学ぼうとしているか」を明確にするのです。目的を明確化することで、脳にアンテナが立ちます。すると、教科書の中から目的に関する情報が頻繁に目に入ってくるようになります。

 

 心理学に「カクテルパーティー効果」というものがあります。あなたはあるカクテルパーティーに参加しています。たくさんの人が参加する会場のあちこちで、いろいろな話題で会話が盛り上がっています。当然ですが、あなたはそれぞれの人達が何について話しているかを聞きとることは出来ません。

 しかし、その会話の中で、「自分の名前」がどこかからか聞こえてきた瞬間、すぐに注目するのではないでしょうか。これはあなたが「自分の名前」に意識や注意が向いているからであり、たくさんの情報が飛び交う中から選択的に取りだしたのです。人間の脳にはこのような高性能なフィルターが搭載されています。

 

 これを勉強に応用させて考えてみます。例えば数学の教科書を読む前に「今日は何ページから何ページまで勉強しよう」とするよりも、「2次方程式の判別式を学ぼう」としたほうが、はるかに効果的な勉強が出来るのです。

 

 では、目的を明確化するには具体的にどうすれば良いのでしょうか。

 それは質問をするのです。そう、教科書に。教科書から得たい情報を引き出すための質問を考えるのです。質問したとたんに脳はその答えを探し出そうとします。

 

 このように目的を明確化することで、教科書という情報が詰まったもののから、目的の情報を選択的に取り出すことが出来るようになるのです。意識を集中するには集中する対象を絞る必要があります。勉強する前にキーワードを意識することでより「効果」的な勉強が可能になります。

 

  なぜ、インプットの前に目的を明確化する必要があるのでしょうか。これは人間の欲張る気持ちを抑制するためです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがあるくらいですから、人には欲張り精神が備わっています。一度の勉強で「たくさん学んでやろう」と意気込むと、あれもこれもと情報を取りだすようになってしまい記憶が消化不良を起こしてしまいます。これでは結果的に時間のムダとなります。脳にはキャパシティというものがあります。欲張るほど学びの「効率」は低下するのです。

 

謙虚な姿勢で確実な勉強をすることで、「効果」と「効率」を上げるようにしましょう。

 

以上。

今夏いも最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

本宮 貴大でした。それでは。