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【気質紹介】胆汁質タイプA クリエイター (直観・情緒・柔軟型)

 こんにちは。本宮貴大です。

 今回のテーマは「【気質紹介】胆汁質タイプA クリエイター (直観・情緒・柔軟型)」です。

 

 気質紹介をしていきます。今回は胆汁質タイプAクリエイターの紹介です。

最初に胆汁質全体のタイプ軽く紹介してからクリエイターの紹介をしたいと思います。

胆汁質 別名:理想主義者気質

 

 胆汁質の共通点

直観型であるため、精神世界が非常に豊かで、創造力に長けている。将来の可能性を見抜くことが出来、独創的なアイディアを生み出すことが出来ます。情緒型でもあるため、ロマンティストであり、困っている人や立場の弱い人には共感的で優しい。胆汁質はタイプAのクリエイター(直感・情緒・柔軟型)と、タイプBのカリスマ(直感・情緒・決断型)の2つのタイプに分けられます。

  そんな胆汁質に属するタイプAクリエイターが最も才能を発揮するのは、ズバリ、自分のアイディアが他人の役に立ち、他人を喜ばせた時です。

 

それでは、クリエイターの紹介に入ります。

 たったひとつのアイディア世界を変える力を持っている人

胆汁質タイプA クリエイター

 

長所は短所 短所は長所

 

 あなたは自らの短所を知っておく必要はあっても、克服する必要はありません。長所と短所は表裏一体です。短所がなくなると長所もなくなってしまいます。短所克服よりも長所進展を。あなたは短所を克服するために生まれたのではなく、長所を最大限にまで高めるために生まれたのです。

長所

短所

既成概念にとらわれない革新的な考えが出来る

因習、風習、伝統に従うのが苦手。

様々なことに可能性を見出すことが出来る。

様々なことに手を出し過ぎて収拾がつかなくなる

物事の本質や全体像を見抜ける。

詳細なデータや細かい作業を軽視しがち。

想像力を駆使して即興的なアイディアを生み出す

地道な作業や情報収集を怠りがち。

変化に柔軟に対応出来、手法や方向性を素早く変更出来る

決められた作業を繰り返し行うことが嫌い。

自然体でのびのびしている。

厳格な人や組織で働きたがらない。

 クリエイターは、熱意に溢れており、いつも新しいアイディアを思いついている人達です。楽観的で自然体でのびのびしており、創造性に溢れ、自信をみなぎらせている。外部環境に対し常にアンテナを張り、いつも新しい方法を模索しています。そのため、アイディアが湯水のように湧きでてきます。そして、一般社会の常識を打ち破り、新しいものの見方をみんなに示すことに喜びを感じます。

  このタイプの人達は生まれながらの起業家です。起業とは「業」を「起こす」という意味ですが、独創的で斬新なものの考え方をし、ゼロから立ち上げる強力なエネルギーを持っています。自分が「これだ!」と閃いたら、いても立ってもいられない。たった一人ででも挑戦し、夢中になって取り組みます。そして自分のアイディアを発表して、人々を驚かせたり喜ばせたりするのが大好きです。この瞬間、クリエイターは最高のエクスタシーを感じます。

  直観型であるため、「革新的で突拍子もない発想」や「オリジナリティー」が大好きで、「世界初」とか「未だかつてない」というものが大・大・大好き!!!

 将来を見通す力があり、何でもないようなことにも鋭い観察眼を向け、重要なことを発見する才能も持ち合わせています。あらゆる可能性に対して心を開いており、「そんなの出来っこない」という言葉を非常に嫌います。

 

 描く未来像は「キラキラ輝く壮大なもの」なので、逆に「どんな素材が使われているか」といった詳細にはこだわらないおおらかさを持っています。「そんなものは専門家に任せとけ!」ってことですね。

 

 そんなクリエイターは、大変に魅力的で活力に溢れているため、多くの別のタイプの人達を惹きつけます。そして、多くの人達から支持され、リーダーに推薦されることもあります。

 しかし、柔軟型も持ち合わせているため、単調な事務作業や地道な作業を苦手とします。漢字がびっしり書いてあるような書類も、あまり好きではないようです。人によっては、書類のことなどすぐ忘れてしまうし、そそっかしくて、ちょっと抜けているところもある。その辺を考慮しなければなりません。リーダーになったことで管理業務や日常のメンテナンス業務に追われているとあなたの潜在能力を発揮できません。

 また、クリエイターはあまり組織的な人間とはいえません。「規則が多すぎること」や「がんじがらめに規制されていること」が嫌いだからです。おまけに、プロジェクトの面白い部分をやり終えると、途端に興味を失い、最後までやろうとしなくなることもあります。 

 クリエイターは、自由に自分の裁量で好きなことをしたいので、大企業に所属したりするとその義務感に窮屈さを感じるでしょう。部下として誰かの下で働いていると、上司が無能に見えてしまうので、それならいっそ、「小さくてもいいから自分でビジネスを起こそう」と考えます。

 クリエイターがその力を発揮するのは、自分のアイディアが自由に際限なく発揮出来る時です。やっぱり生まれながらの起業家なのです。

 

 直観型と柔軟型を兼ね備えたクリエイターは、たとえ発売日間近になっても、さらに斬新でよりよいアイディアが思い付けば、その時点からでも大幅な変更を加えます。

 なので、周囲の人達からは、「無計画」、「気分屋」、「理想が高い」などと批判されることもあります。それでも、クリエイターは自分のアイディアを現実のものとし、歴史に名を残し、世界を楽しませてくれるアーティストなのです。

  そして情緒型でもあるクリエイターは、他人に対し、思いやりを持ってやさしく接し、困っている人には、喜んで助け舟を出そうとする人達です。

 

 このように直観・情緒・柔軟型のクリエイターがその才能を発揮する時は、自分のアイディアがカタチとなって、人の役に立ち、人々を喜ばせた時なのです。

 

 適職1:クリエイティブ関連/芸術関連

 クリエイターは直観型であるため、創作活動が得意で常に新しい方法や独創的な手法を編み出すことが出来ます。さらに柔軟型なので、物事を創りだすプロセスを楽しむことが出来ます。

 芸術関連の仕事にも魅力を感じる人が多いです。このタイプの人達は、既にそれに気付いている人達が多く、「私は芸術家になるべくして生まれてきた」と断言する人達もいます。

 職場の雰囲気は窮屈でなく、融通が利く方が良いです。芸術関連の仕事は、たいてい個人の自由も認められており、ライフスタイルにも柔軟性があるので、働き方も性に合っています。自立し、一人で働くことを好みますが、人と接し、交流する機会も多い方が良いでしょう。

ジャーナリスト、脚本家、作家、コラムニスト、俳優、役者、音楽家、作曲家、画家、彫刻家、ニュースキャスター、グラフィックデザイナー、DTP、アートディレクター(Webサイト)、漫画家、アニメーター、テレビプロデューサー、時事ニュース解説者、イベントデザイナー、インテリアデザイナー、舞台美術。

 

適職2:マーケティング/企画

 直観型で情緒型でもあるクリエイターは、長期的にものごとを見る力があり、自分が発案したアイディア、プログラム、サービスなどに、人々の欲求やニーズをくみ取る力を発揮し、自分の企画やアイディアに反映させることが出来ます。

 聡明でありながら、ユーモアに溢れているクリエイターは広告宣伝用のコピーを考えだすことも得意です。変化の速い広告業界は変化を好むクリエイターには魅力的に映ることでしょう。PRの仕事などで企業の顔として観衆を前にスピーチや演説をするのも得意です。

広告宣伝(PR)、マーケティングコンサルタント、広告代理店の企画営業(AE)、コピーライター、広告業のクリエイティブディレクター、戦略プランナー、広報担当者。

以上。

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。

本宮貴大でした。それでは。