正しい勉強法とは。
こんにちは。本宮 貴大(もとみや たかひろ)です。
今回のテーマは「正しい勉強法とは。」です。
是非、最後までお読み頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
勉強には特別なノウハウやテクニックは存在しないのです。大事なのはマインドです。
最悪な勉強法 | 最良の勉強方法 |
1回だけ学習 | 最低6回学習(リハーサル) |
事実だけを学習 | 関連付け・理由付けで学習 |
目だけで学習(黙読) | 目・耳・口・手で学習(五感) |
文字だけ(左脳だけ) | 図・絵・イメージなど(右脳も活用) |
教えてもらう(インプットのみ) | 教えてあげる(インプット&アウトプット) |
今回は「最良の勉強法」についてご紹介したいと思います。認知心理学の観点から、‘一応‘集めては見ました。それぞれについて解説していきたいと思います。
ですが、その前に言わなくてはいけないことがあります。‘一応‘としたことには理由があって、実は勉強にテクニックやノウハウは存在しないのです。
結論を言うと勉強はノウハウではなく、マインドが大事なのです。
勉強が出来るようになる究極の奥義なんて存在しないのです。第一、そんなものがあったら、とっくの昔に広く知れ渡り、みんなに共有されているはずです。
そうです。もう既に共有されています。それが上記のような「復習」や「声に出して読む」、「図を書いて覚える」などです。しかし、これらの勉強法は昔から言われている当たり前のことですよね。
当たり前過ぎて、学校の先生達もあえて言わないだけで、分かっていることが前提で授業をしているのです。
にも関わらず、「良い勉強方法はありませんか。」とか「どうすれば勉強出来るようになるのですか。」などノウハウを集めようとするのか。なぜ、これらの方法をやらないのか。なぜ軽視するのか。
もう明らかです。勉強の成果が出るまで、腰を据えた勉強をやっていないからです。その結果、いろいろなノウハウやテクニックは知っているけど、肝心の結果が伴わないノウハウコレクターになってしまうのです。
英語の授業を振り返ってみてください。は、黙読だけでなく、声に出して読む、耳で聴く、手で書くといったことをやってますよね。あなたは正しい勉強法を知っているはずです。
以上
最後までお読み頂き、本当にありがとうございます。
本宮 貴大でした。それでは。